今年は暑い日が多く、グラウトの練り温度の管理がとても大事です|「有限会社コーワ工事」グラウト工事専門|耐震補強もお任せ!

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この業種は打設距離、高さによる耐圧ホースのパンクポンピングチュウブのパンク、カムロックのはずれ等不測の事態が起こることがあります。実際にはホースのパンク2度、ポンピングチュウブのパンク1度あります、圧がかかっている状態では材料が飛び散り壁を汚しご迷惑をかけたことがあります。原因はホースの片付け時伸ばさずに重ねて置いたまま残材を吐出したのが原因です。すべて10年以上前の出 来事ですが有りました。 対策。ホースの巻きを大きく取る。クランプ周りを厚手のビニール袋で巻き飛散防止を行ってます。ホースの曲がりも大きく取っております。 昔は氷を使用してJ14ロート試験をやるのが普通でしたがすぐ溶けてしまう氷は適していません。練温の管理が出来ないからです。当社は室内用の冷水器を2台用意して対応しました。(200V) しかし1袋練りの場合は現場に200Vの3相が無い現場が多く100V用の冷水器も買いました。大変な出費でしたが(何しろ貧乏会社ですから)安心を買ったつもりです。 その後岡三から立派な機械が発売されましたが大きいのが原因で運ぶのにユニック車が必要であり相変わらず当初の冷水器を使用しております。タンクも200Lにしております。あまり大きいと冷やすのに時間が掛かりすぎるからです。 益々気温が高止まりになっています。200Vの発電機が必要です。水温を20℃程度にしても材料温度プラス7度程度練り温が上昇します。

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