代表の独り言|「有限会社コーワ工事」グラウト工事専門|耐震補強もお任せ!

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有限会社コーワ工事の代表の独り言ブログ

         代表の独り言

仲良くしてる会社がありますので他のお仕事も紹介できます。気になる方はご遠慮なくお問い合わせ下さい。

有限会社コーワ工事は、無収縮モルタル注入工事・グラウト工事の専門会社です。グラウトの世界で一番を目指し、知識と技量を磨いております!東京都・神奈川県・埼玉県・群馬県・茨城県など関東エリアの耐震補強工事・モルタル工事はお任せください。

お陰様で、大きな打設をやっております。

真面目にやっていれば声を掛けてくれます。ちょっと安いけど今のところ順調に工程通りにいってます。 この流れを止めずに頑張ります。

今年は暑い日が多く、グラウトの練り温度の管理がとても大事です

この業種は打設距離、高さによる耐圧ホースのパンクポンピングチュウブのパンク、カムロックのはずれ等不測の事態が起こることがあります。実際にはホースのパンク2度、ポンピングチュウブのパンク1度あります、圧がかかっている状態では材料が飛び散り壁を汚しご迷惑をかけたことがあります。原因はホースの片付け時伸ばさずに重ねて置いたまま残材を吐出したのが原因です。すべて10年以上前の出 来事ですが有りました。 対策。ホースの巻きを大きく取る。クランプ周りを厚手のビニール袋で巻き飛散防止を行ってます。ホースの曲がりも大きく取っております。 昔は氷を使用してJ14ロート試験をやるのが普通でしたがすぐ溶けてしまう氷は適していません。練温の管理が出来ないからです。当社は室内用の冷水器を2台用意して対応しました。(200V) しかし1袋練りの場合は現場に200Vの3相が無い現場が多く100V用の冷水器も買いました。大変な出費でしたが(何しろ貧乏会社ですから)安心を買ったつもりです。 その後岡三から立派な機械が発売されましたが大きいのが原因で運ぶのにユニック車が必要であり相変わらず当初の冷水器を使用しております。タンクも200Lにしております。あまり大きいと冷やすのに時間が掛かりすぎるからです。 益々気温が高止まりになっています。200Vの発電機が必要です。水温を20℃程度にしても材料温度プラス7度程度練り温が上昇します。

とある日の作業風景

先日、有限会社コーワ工事が工期の短縮のために呼ばれた際には、打設を早く終わらせなくてはならない為にポンプの選定に迷いましたが、25S(100V、200V兼用)を用い、ハンドミキサー1袋練で行いました。 ハンドミキサーも各社の物を比較して、モーターの回転と羽の能力で最適なものを決めました。

電源は200Vの単相を新たに用意してもらい、降圧機にて100Vでの電圧の安定を図りました。115Vでポンプの回転を上げて打設の速度を上げて作業にあたりました。(200Vにしなかったのは、詰まりが出たときに圧力が強いとホースがパンクする危険性が増すからです。周囲にモルタルが飛散したら、大変なことになってしまいますよね。)

また、ホースのジョイントはすべて厚手のビニール袋で巻いて養生しています。無事2フロアー370袋を打設して完了させました。壁は6mの新設壁でした。勿論、型枠も当社で施工し、型枠2日・打設1日・型枠バラシ1日で計8日の作業でした。

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