ご挨拶「有限会社コーワ工事」関東エリアのグラウト工事専門

グラウト専門業者として名乗る以上、安心して任せられる技術を持っています。

有限会社コーワ工事は、打設前のシール処理、ポンプの選定、ホースの径にも拘っております。特に、充填時のモルタル漏れを防止するシール処理については、必要に応じて見直しを指示しています。何故なら、シール処理がずさんだとグラウト漏れにつながり、その際にポンプの作動が止まり、大幅な時間のロスになってしまうからです。漏れた場合には、そこらじゅうモルタルの海になる、と聞いたことがあります。

単価が安い、管理が楽、アンカーとセットで依頼できる、などの理由でグラウト業者が選定されることも多いですが、どうか優良な技術を持ったグラウト業者を選んでいただきたいと思います。工期の厳しい時期にもしっかりと期日内で施工ができる業者、それが安心して任せられる業者なのではないでしょうか？

グラウト工事は、耐震工事の中でも大変重要な工事です。施工に関する豊富な知識、卓越した技術、ふさわしい道具を選定する目を養うためには、経験の蓄積がどうしても必要です。任せて安心なグラウト業者を選んでいただければと思う次第です。

私は30代から建設の世界に参加しておりますが、1度として事故は起こしておりません。常に皆と現場に出て、必要に応じて声を掛けて注意を促しております。今は高齢者の仲間入りしましたが、それまでは危険な仕事は自分が率先してやっていました。
また、夏に直射日光の下で作業をする際には日射病にも注意が必要です。スポットクーラーの他にミキサーの上を覆うなど、作業員が作業しやすい環境づくりにも常に取り組んでいます。
その他、下記のような取り組みも行っております。

• ユニックの後ろにはリアジャッキを50万円かけて装備し、足4本での安定感を確保。
• 夏の水温管理については、2.6KVA（200V）にして冷却。ユニットクーラーを2台にして時間の短縮を図り、これまでの半分の時間で打設に入ることを目指す。
  

無事故の現場を続けていくために、これからも現場に出て、事故を起こさないよう声を出していくつもりです。